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卸売営業担当インタビュー
Interview
卸売営業担当インタビュー

卸売営業担当ホールセール事業本部
広域流通事業部

2017年入社

お酒を届ける相手は、
消費者。
BtoBtoCビジネスの
醍醐味がココに!

Question.1

Q|現在の仕事内容は?

スーパーやドラッグストアなどの得意先から購入いただけるよう、升喜ではこのようなお酒を提供できます、と提案することが営業である私の仕事です。その提案する上で大切なことが、サポートすること。得意先の課題や悩みを汲み取り、解決に向けて何ができるかを親身になって考え、きめ細やかなサポートをします。升喜にはプライベートブランドもありますが、基本的に問屋です。扱う商品の差別化は難しい中、どこで差別化を図るのかと言うと、提案力と痒いところに手が届くサービスなんです。

Question.2

Q|社内での役割や
コミュニケーションは?

広域流通事業部には総勢10人の営業担当が所属。これは部署だけでなく、会社全体にも言えるのですが、穏やかな人が多いな、と感じています。”類は友を呼ぶ”で言うように、同じ人が集まりやすいのかもしれませんね。相談すれば、親身になって対応してくれることもありがたいです。初めての得意先は、分からないことだらけで、どう対応したらいいか迷ってしまう時もありますが、そんな時は、先輩に相談すれば、解決策を編み出してくれるので、安心して働けます。

Question.3

Q|どんなところが
升喜の魅力ですか?

自分が良いと思ったお酒を扱える点が魅力ですね。また、あまり世には知られていないけれど、良いお酒を作るメーカーとも取引があり、意外な提案ができることも升喜で働く醍醐味。そういうメーカーがブームを作るので、ブームの仕掛け人になれる可能性も秘めています。私自身、いま考えていることは、これから二十歳を迎える10代の消費傾向です。彼ら・彼女らは、次のブームを生み出す”新しい消費者”。これから大人になる10代たちは、どんなお酒を求めているのかな、といつも考えています。

Question.4

Q|仕事において大切にしてることを教えて下さい

常に消費者目線でいることを大切にしています。数年前、全国展開している小売店の売場を、プロデュースしたことがあり、実際の売り場に行くと、来店客が、私が提案した商品を手に取って楽しそうにしていました。その経験を通して、私がお酒を届ける相手は、消費者なんだと気付かされました。卸売店と小売店で完結させるのではなく、お店にやって来る消費者に届くような提案をする。そのことを心に刻んで、今日も提案しています。

Schedule1日の流れ

8:20

8時20分にオフィスに到着。8時半からの始業に向けて準備をします。デスクに座って初めに取り掛かることが、メールの確認です。その後、得意先からの問い合わせに対応します。午前中はメーカーとの打ち合わせを入れることが多く、ここでメーカーと一緒に、売るための戦略を話し合います。オフィスに行かず、営業先に直行する時もあります。

13:00(オフィスにいる場合)

1日中、オフィスにいる時は、終業時間まで、得意先へ提案する資料を作成します。担当が小売店のため、店頭に並べる棚の構成を専門ソフトを使って作成。得意先から商品へのリクエストがあれば、メーカーに要望を伝えるなど調整に走ります。合間に注文データが届くので内容を確認し、店舗からの問い合わせの電話にも対応。

13:00(外回りをする場合)

午後から外回りへ出かけることもあります。向かう先は、スーパーやドラッグストアなどの小売店。そこで店頭に置く商品提案をし、OKが出れば提案内容を進めます。改善点があれば提案内容を再考。小売店だけでなくメーカーへ出向く時もあります。私は1、2軒を回りますが、飲食店担当は5店舗ほど回るという同僚もいます。

17:00

終業。オフィスにいる時は、帰りに話題のお店に立ち寄って、競合他社がどんな商品展開をしているかを見に行きます。外回りをしている時は、終業時間までカフェで作業し、そのまま直帰。家に帰ると夕飯を食べ、晩酌タイムへ。話題のお酒や季節もののお酒を飲み、お酒の特徴を舌で感じ取り、得意先への提案に生かしています。

美酒を届ける仕事に、飛び込め!

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